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Q.6_円高、円安がニュースになるけれど私たちの生活にどう関係してくるの?
A.

  1ドル=100円の場合、1ドルの物を買うには100円必要ですが、1ドル=80円になると同じ物を買うのに80円で足ります。これはドルに対して円の価値が高まったということ。つまり「円高」です。逆に、1ドル=100円から120円になった場合、円の価値が低くなったことを意味し、これを「円安」といい、ドルから見た円の価値を意味します。

  円高になると海外から安い商品が大量に輸入されるので、物価は下がると考えるのが普通です。ところが、輸入品の価格には輸送費や関税が上乗せされるため、残念ながら目に見えて物価が下がるということはありません。同じように、円安になると海外製品が高くなるわけですから物価が上がるかというと、それもありません。一時的な円高、円安では、私たちの生活にあまり影響はでないといえそうです。

  しかし、円高、円安が身近で実感できるのが、海外旅行やここ数年人気のでている外貨預金。海外旅行などは円高になると安いツアーが続々登場しますし、現地での買い物などでお得感を味わえるはずです。外貨預金や外貨建MMFなどは、円ではなくてドルやユーロなど外国の通貨で運用する金融商品。たとえば1ドル=100円のときに100万円預けると、1ドル=120円のときは120万円に殖えているといううれしい事態に。円高のときに預けて円安のとき引き出すのがポイントです。
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