●「昼食の外食費、基準の額はいくら?」
[1]500円以下・・・・・・14件(牛丼、ハンバーガーなどのファストフード系)。
[2]7〜800円くらい・・・18件(定食屋さん)。
この設問はこんなように分類するのでしょうか。
2〜3年前はデフレ、物価安と騒がれ、安いものがすごく注目された時期がありました。
実際その当時から100円ショップがはやり、牛丼が200円台、ハンバーガーは60円台になるなど、安さ追求がトレンドであったように思います。
しかし、今はどうでしょうか、牛丼はBSEなどの他の要因もありましたが、ファストフード店でもセット品をたのめば500円近くになってしまいます。
もし、2〜3年前にアンケートをやれば、[1]は500円ではなく300円以下だったり、回答の比率も変わっていたかもしれません。
財務省によると、今後、金利や物価が上昇すると利子なども増える「インフレ対応型」国債の発行を大幅に増やすとのことです。(人気のある「個人向け国債」が一般的なものですが)
これはどういうことを意味しているのでしょうか?
金利の上昇の局面では、従来のタイプのものだけでは国債の安定消化が難しいと考えているのです。
実際に金利が上がると国は利払い負担がふえるリスクがありますが、それより、国債が売れなくて価格が下がり金利が上がることを防止したいという意図の表れであると思います。
このこと1つのことからもデフレ脱却からインフレへの対応というという国の姿勢が読み取れます。
景気回復の実感は皆様どのように感じていますか?
FPとして相談の現場では、2〜3年前は「保険の見直し」、「家計の見直し」などの出費をおさえるような、どちらかといえば後ろ向きな防衛的な相談内容が大半でしたが、最近は「資産運用」についてという相談内容が多くなっています。
景気回復にともない金利が上がると皆様の生活面でプラス面も多くありますが、住宅ローンの金利も上がるなど、マイナス面もあります。
いずれにしても今はデフレからインフレ対応へスタンスを変えていく時期なのでしょう。