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プロが斬る!アンケート雑感
当サイトで毎週実施された「みんなのアンケート」の結果をもとに、くらしとお金のプロである「ファイナンシャル・プランナー」が世の中の傾向をプロの視点で分析!
6月28日〜7月4日分から
担当FP:加藤恵子

●「金融危機が叫ばれる昨今、この1年以内にメインバンクの変更を考えた?」

当初の予定より2年延期となったペイオフ全面解禁、最近は、とりあえず全額保護される普通預金に入れておけば安心という事で、世の中の関心は今一つというところですが、1年半後には又確実に直面する問題でもあります。

では、このペイオフとは一体どのような制度なのでしょうか?金融広報中央委員会が発行している「金融商品の保護」という小冊子を見ると、「預金者の保護とは」というところで、「預金とは、その言葉どおり、金融機関にお金を預けることです。“預かったものはちゃんと返します”という約束を果たすために、金融機関は自らに“保険”を掛けています。 すなわち、金融機関自身が保険料を払い、自ら破綻した(預金の払い戻しができない状態になった)時には、預金者に対して保険金が直接支払われる、あるいは、預金等を譲り受ける救済金融機関に対して資金援助が行われ、預金が保護されるようにしているのです。」とあります。

でも、“預金”とは、果たして本当に“金融機関にお金を預けること”なのでしょうか?何かをどこかに預けるには、必ず預かってもらう費用をこちら側で支払います。でも、金融機関に預金すると、私達はその預金に対して利息をもらうことができます。つまり、表向きは“預ける”ことかもしれませんが、本当は、“預金する”ということは“金融機関にお金を貸している。その見返りとして利息をもらっている”ことなのです。 だから、貸している先が破綻したら、貸したものは返ってこないかもしれない覚悟が必要なのです。そして、そういう心構えで、自らの責任で金融機関を選択することがこれからは求められる世の中になるということなのです。

“預金が全額守られる”という状態は一定期間の特別な措置で、本来は一定額までしか保護されないという状態が普通なのです。金融機関が破綻するなどということは全く考えられなかった時代に日本の「預金保険制度」はできたのですが、金融不安が起こり始めた1996年に特例措置として、期限付きで「ペイオフ凍結」が実施され、現在に至っています。

大事なことは、単に預金を全額保護してもらうことではなく、私達もある程度のリスクを受け入れながら、金融機関を見る目を厳しくして、その結果、金融機関が自らの健全性に努力することなのではないでしょうか?そして、政府は金融機関をきちんとモニタリングして、できれば債務超過ぎりぎりのところで迅速に処理をする、これが預金者の負担を少なくする最良の方法です。処理が遅れれば遅れるほど、預金のカット率は大きくなるかもしれません。そう考えると、「ペイオフ解禁の延期」は何を意味するのか、真剣に考えてみる必要がありそうですね。

夏のボーナス、貯金にまわす額を増やしますか?
[A]増やす 16
[B]変わらない 12
[C]出ない・残らない 22
金融危機が叫ばれる昨今、この一年以内にメインバンクの変更を考えた?
[A]考えた 6
[B]考えなかった 10
[B]すでに移した 10
デフレ時代、自分の外食費は下がったと思う?
[A]思う 16
[B]変わらない 14
[C]むしろ増えた 7


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最新号

第60回 2008年2月4日〜2008年5月19日分から
芳川 幸子 (6月27日)

第59回 2007年12月3日〜2008年3月3日分から
松浦 建二 (5月30日)

第58回 2007年12月3日〜2008年3月3日分から
式町 みどり (4月30日)

第57回 2007年11月19日〜2008年2月18日分から
渡辺 一江 (3月28日)

第56回 2007年11月5日〜2007年11月19日分から
近藤 健一 (2月29日)

第55回 2007年9月18日〜2007年12月17日分から
佐伯 好也 (1月31日)

第54回 2007年8月20日〜2007年9月3日分から
小島 節子 (12月27日)

第53回 2007年7月17日〜2007年8月6日分から
松浦 建二 (11月30日)

第52回 2007年7月17日〜2007年8月6日分から
式町みどり (10月26日)

第51回 2007年5月7日〜2007年5月21日分から
渡辺一江 (9月28日)

第50回 2006年6月4日〜2006年6月18日分から
近藤健一 (8月31日)

第49回 2006年4月2日〜2006年4月16日分から
佐伯好也 (7月27日)

第48回 2007年1月22日〜2007年2月5日分から
小島節子 (6月29日)

第47回 2006年2月19日〜2006年3月5日分から
中田実千代 (5月31日)

第46回 2006年12月18日〜2007年1月09日分から
安藤朋子 (4月27日)

第45回 2006年10月23日〜2006年11月06日分から
鈴木康子 (3月30日)

第44回 2006年11月06日〜2006年11月20日分から
藤川利雄(2月26日)

第43回 2006年9月19日〜2006年10月10日分から
北見久美子(1月26日)

第42回 2006年10月10日〜2006年10月23日分から
益山真一(12月22日)

第41回 2006年7月24日〜2006年8月7日分から
中田実千代(11月17日)

第40回 2006年7月24日〜2006年8月7日分から
安藤朋子(10月27日)

第39回 2006年5月29日〜2006年6月12日分から
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第38回 2006年4月10日〜2006年4月24日分から
藤川利雄(8月25日)

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北見久美子(7月28日)

第36回 2005年12月19日〜2006年1月10日分から
益山真一(6月30日)

第35回 2月21日〜3月13日分から
加藤文子(5月31日)

第34回 1月24日〜2月6日分から
上野智顕(4月28日)

第33回 11月7日〜11月21日分から
三輪鉄郎(3月30日)

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赤塚信子(2月28日)

第31回 10月25日〜11月7日分から
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遠藤吉夫(12月26日)

第29回 6月20日〜7月4日分から
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第28回 6月20日〜7月4日分から
三輪鉄郎(11月1日)

第27回 7月19日〜8月8日分から
上野智顕(9月29日)

第26回 3月22日〜4月4日分から
赤塚信子(8月29日)

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下田由起男(7月26日)

第24回 4月4日〜4月18日分から
遠藤吉夫(6月20日)

第23回 4月4日〜4月18日分から
第23回 4月4日〜4月18日分から
伊田賢一(5月31日)

第22回 12月7日〜3月7日分から
安田まゆみ(4月25日)

第21回 11月24日〜12月6日分から
馬養雅子(3月28日)

第20回 9月28日〜10月15日分から
原田達(2月28日)

第19回 9月9日〜9月27日分から
伊田賢一(1月31日)

第18回 6月24日〜7月14日分から
音川敏枝(12月24日)

第17回 9月9日〜9月27日分から
本鳥有良(11月29日)

第16回 6月10日〜6月23日分から
安田まゆみ(10月29日)

第15回 7月22日〜8月8日分から
原田達(9月30日)

第14回 4月13日〜4月27日分から
馬養 雅子(9月1日)

第13回 4月13日〜4月27日分から
高伊 茂(7月27日)

第12回 5月28日〜6月11日分から
東富士子(7月8日)

第11回 2月27日〜3月11日分から
井田光洋(5月27日)

第10回 1月26日〜2月10日分から
栗本修己 (4月27日)

第9回 10月31日〜11月10日分から
山本節子 (3月30日)

第8回 12月5日〜12月20日分から
加藤恵子 (2月26日)

第7回 8月1日〜8月15日分から
高伊茂 (2月3日)

第6回 6月28日〜10月3日分から
東富士子 (1月13日)

第5回 6月28日〜10月3日分から
井田光洋 (12月4日)

第4回 8月15日〜8月31日分から
山本節子 (11月11日)

第3回 7月11日〜7月20日分から
辻畑憲男 (10月3日)

第2回 6月28日〜7月4日分から
加藤恵子 (8月30日)

第1回 4月21日〜5月19日分から
栗本修己 (8月5日)
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