●証券会社に口座を開設してますか?
はい・・・・・・・・7
いいえ・・・・・・・10
これから持ちたい・・6
証券投資に興味はお持ちですが、実際に口座を開設されているかたは意外と少ないようですね。
金融広報中央委員会の調べでは、わが国の場合一世帯当たりの株式・投資信託・債券など有価証券の全貯蓄保有額に占める割合は最近時点では約10%と低く、かつバブルのピーク(1990年)の15%強よりもかなり低くなっていますが、こうした状況を反映したものかもしれません。
さて、一般に株式投資・投資信託・債券への投資は小額では難しいと思われているようですが、実際には10万円程度あれば十分楽しめます【ETF(上場株式投信)、ミニ株式、株式累積投資制度、投資信託一般など】。こうしたことや次に述べる理由などから私としては是非お早めに口座をお持ちになって具体的な投資をスタートされることをお勧めしたいと思います。
1)証券投資に限らず資産運用を継続的に行っていくためにはいわゆるファンダメンタルズ分析(景気・産業界・企業の状況)、内外商品知識、リスクの理解などなど幅広い経験・知識が必要です。このためにも早く実際にリスクのある商品に、小額に限定したうえですが、投資をスタートすれば、いわば生きた勉強が出来、投資に必要な経験・知識がより早く・より深く身に着くものと考えます。
2)戦後約50年の株式・債券の年平均収益率を調べるとわが国、米国とも株式で10%を超え、債券(長期国債)で5%を超えています。勿論こうした実績は戦後の日米の高い経済成長が背景にあったからですが、今後もわが国については安定的な経済成長が期待されておりますので証券投資も長期的にはそこそこのパフォーマンスが期待できるのではないでしょうか。さらに、言うまでもなく証券投資は長期に保有すればするほど価格変動リスクが小さくなる傾向があります。したがって、早期に投資をスタートし長期で保有されることが証券投資の原則の一つであると考えます。