●上場廃止株を持っていた経験は?
ある・・・・・・・・・19
ない・・・・・・・・・17
ぎりぎり切り抜けた・・・1
上場廃止になった株を持っていた経験のある人が、意外に多いという印象を受けました。「ある」という回答を出された方の中には、最近話題となった、あの「ライブドア」を、保有していたこともあるのかもしれませんね。
各証券取引所が決めた廃止基準に企業が抵触した場合には、取引所は、投資家保護の目的から、その企業の上場をとりやめます。
たとえば、時価総額が一定基準を満たさなくなった場合や、企業が倒産状態になった場合、情報開示に問題があった場合も、上場廃止となります。最近では、「カネボウ」など、粉飾決算による上場廃止も記憶に新しいところです。
また、企業自らが、上場をとりやめることもあります。会社の再建やグループ再編、また、「ワールド」や「すかいらーく」のように、経営の将来を考えて、あえて上場廃止の道を選んだ企業もあります。
上場廃止になる株は、「監理ポスト」から「整理ポスト」に移され、原則1ヶ月間取引されたあと、上場廃止となります。この間に、株を市場で売却することができるようになっています。
上場廃止後も、売却することができなくなるわけではありませんが、すぐに買い手が見つからなかったり、不利な条件で売却することになる場合もあります。
最初から長期保有のスタンスで株を購入する人も、少なくないと思います。知らない間に、保有する株が、上場廃止になっていたということがないように、ときどき株価をチェックしたり、関連する情報には、アンテナをはっておきましょう。