●金のETFって知っている?
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ETFは上場投資信託といわれ、証券取引所で取引の出来る投資信託をいいます。わが国では東証株価指数(TOPIX)や日経平均株価に連動するものとしての株価指数連動型上場投資信託として上場されています。したがって株式を対象にしていると考えられますが、外国では株式以外に債券や金をはじめとする商品を対象として販売されているものもあります。
昨年8月10日に大阪証券取引所で日本版「金ETF」がはじめて上場されました。当初は信託法の制約があって、現物の商品を組み込むことが認められなかったため、この金ETFは金価格に連動する債券(金リンク債)を組み込んで間接的に金価格に連動させる方法で作られました。
平成19年9月30日に信託法の改正や金融商品取引法の施行により、現物の商品を組み込んだ投資信託が上場できるようになりました。これにより、金の現物を組み込んだ金ETFの上場が注目されるようになりました。(現在は大阪証券取引所の金価格連動型のETFのみですが、近く東京証券取引所で現物の金TEF上場が予定されています)
特徴としては:
- 配当金や利子といったインカムゲインは無く、値上がり益を狙うしか利益を得ることは出来ません。
- 金そのものは実物資産なので、株や債券のような破綻してゼロになってしまうという信用リスクはありません。
- 金の価格は株価のような値動きとは異なった値動きをします。
- 金は国際的に米ドル建てで取引されていますので、為替リスクがあります。