●医療費控除で還付金をもらったことが
ある・・・・・・・・10
ない・・・・・・・・・6
計算したことがない・・0
医療費控除をご存知の方も多いようですが、勤務先が年末調整で確定して納税する一般的なサラリーマンには確定申告は関係ないと思われている方もまだ多いようです。家族で多額の医療費を支払ったときに確定申告して、一定の条件で払いすぎた所得税がもどってくる医療費控除の還付はぜひ覚えておきましょう。
【払った医療費全てが対象?】
1年間(1月1日から12月31日)に実際に支払った医療費から保険などで補填された金額を引いた額が一定額(10万円または所得金額の5%のどちらか少ない金額)を超えた場合、最高200万円までが対象となります。予防のための薬や健康診断の費用など対象にならない費用もあります。国税庁のHPで情報をチェックしましょう。
【誰が申告する?】
家族の中で最も税率が高い人が家族全員にかかった医療費をまとめて申告すると還付額が一番多くなります。
【手続きは難しい?】
医療費の還付請求だけなら翌年1月の正月明けから確定申告期限(例年3月15日)まで受付けています。税務署の申告用紙か、国税庁のHP上にある確定申告作成の機能を利用して、最寄りの税務署に申告します。分からないときには税務署で聞きましょう。なお、申告書には医療費領収書と源泉徴収票の添付が必要です。
多額の医療費は家計には痛い支出です。普段から家族全員の医療費の領収書を保存しておき、年末に医療費控除の対象になるかどうかチェックする習慣をつけておきましょう。